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カテゴリ:◆生活便利!お得情報 > 講演会

今回は、八千代市市民会館で11月15日(水)に開催される「教育講演会」のご案内です。

算数脳ドリルとか、なぞぺーとか、はなまるリトルとか・・・
思考力系の学習ドリルに興味のある、幼稚園~低学年くらいのお子さんをお持ちの方なら、きっと一度はどこかで目にしたことがあるはず!


↑ 算数脳ドリル なぞぺーシリーズとか・・・


↑ はなまるリトルとか・・・

これらの書籍は、首都圏をはじめ各地で人気を博している「花まる学習会」で用いられた教材が元になっているのですが、その学習教室を立ち上げ、現在も代表をつとめる高濱正伸先生による講演です。
数々のメディアで取り上げられ、全国各地で今も講演依頼が絶えない大変人気高い先生のお話が八千代市で伺えるという、かなり貴重な催しなのです!

主催されているのは、八千代市認定こども園連盟さん。
実は高濱先生による教育講演会は今回が初めてではなく、平成25年の秋から数回八千代にいらっしゃっています。講演は毎回大好評で、リピーターの方が多いのも特長のひとつ!
「何度聴いても満足度の高い講演!」と評判なんです。

★前回の講演会を聴かれた方の感想
『幼児期・児童期って大切なんだなぁと改めて思いました。頑張り過ぎず、孤独な母にならないように、つながりも大切にしたいです。』
『今回2回目の参加でしたが、今度は主人と一緒に聴きたいです!(私から話しても聞いてもらえないので・・・)』



私も一度参加させていただいたのですが、本っ当ーに!!!引き込まれるような素晴らしい講演です!!!

教育講演会だなんて、最初は堅苦しい雰囲気なのかな?と思っていましたが、子育てする中で誰もが悩むことだったり、あるあるゴトだったりを、絶妙なタイミングで挟みながら話が進んでいくので、「そうそう!そうなのよ!」と一気に親近感が湧いてしまいます。
思わず笑いを誘われてしまう軽快なお話に、心からうなずいたり、日頃の自分を思い返して反省してみたり、それでいいんだ!と安心感を頂いたり・・・。

具体例たっぷりで、充実した講演内容という満足感はもちろんのこと、何というか、心の栄養ドリンクのような効果が素晴らしいのです。

お母さんであることに、不安を感じない人ってなかなかいないですよね。

これでいいんだろうか?
ちゃんと育てられているんだろうか??

自分を責めることも、いっぱいあります。

けれども、高濱先生のお話を聞くだけで、不安でいても仕方がないじゃない!ととても前向きになれるんです。「こんなことで悩んでても無駄!よし、かーちゃん業、がんばろう!」っていう、パワーがもらえるんです!

今回もまた、お子さんが小さくても、大きくても、きっとどんな方にも得るものが大きい講演をしてくださると思います。無料の講演会ですので、ぜひお気軽に参加してみてはいかがですか?
人気のため、本日からまた追加募集枠を設けたそうなので、気になる方はお早目にお電話でご予約ください!


★イベント詳細情報

『教育講演会(花まる学習会代表 高濱正伸先生)』
【日時】平成29年11月15日(水)/午前11時~12時30分
【会場】八千代市市民会館 小ホール(地図

【講演者】花まる学習会代表 高濱正伸先生

【講演テーマ】「子どもは外で育つ」
延べ2万8000人の子ども達を野外体験へ引率されてきた高濱先生ならではの目からウロコの話題が満載!今回のテーマは外での体験に着目しました。キーワードは“もめごとはこやし”。今までの野外体験の経験があるからこそ、子どもを持つ全ての親たちに伝えたいことがある!

(問題)
社会に出てからの荒波を越えていくために必要なものはどれでしょう?

① 喧嘩をしても子ども同士で仲直りする経験 
② 子どもながらの命がけの経験 
③ 周りの子から「すごーい!」と羨望の眼差しを注がれる経験 
④ 目標にしたいと思えるたった一人の人と出会う経験


正解は・・・講演会で! 

【費用】無料
【主催】八千代市認定こども園連盟
【申し込み方法】電話にて連盟窓口(047-485-1809/高津幼稚園)までご連絡ください。
※空席があれば前日まで受付可能です。ぜひお気軽にお問い合わせください。

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■高濱正伸先生プロフィール
花まる学習会代表、NPO法人子育て応援隊むぎぐみ理事長、算数オリンピック委員会理事。1959年、熊本県出身。東京大学大学院卒。1993年に学習教室『花まる学習会』を設立。「カンブリア宮殿」「情熱大陸」等メディアにも出演し、教育や子育てに関する著書多数。

【追記】2014.9.18 
キンダークラスの保育時間が10:00から9:00に変更されました。また、1歳児クラス(定員6名)の募集も始まりました。
⇒詳細はこちら


早耳投稿ひろばで話題になっていたので、もうご存知かもしれませんが・・・
高津団地のリブレ京成隣りに、インターナショナルプリスクールが出来るんですって!

「モネオ・アカデミー クレヨンキッズインターナショナル」という名称で、この11月に開校する予定だとか。いわゆる幼稚園児・保育園児を対象とした英語教育中心の保育施設なのかと思っていたんですが、もっとグローバルな視点で子どもを育てるためのカリキュラムが満載らしい。

やちなびの市内幼稚園一覧に加えるべく、ちょっとだけお話を伺ってきました!

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このスクールのモットーは、「国際社会に通用する大人になるために」。

『インターナショナルスクールに通って、単に英語が話せるようになるだけでは意味がありません。グローバル社会が進む中、子どもにとって何が本当に必要なことなのか?という点を追求し、こだわりぬいたカリキュラムと思いのつまった園を作りました。』とのこと。


その中心となるのが、「モネオ・メソッド」。

社会人の方々がビジネスリーダーを目指して、働きながら学校に通って取得するMBA(経営学修士:ビジネススクールで経営学の単位を修得し授与される)という学位があります。MBA取得のための数ある教育機関の中でも有名な、グロービス大学院やテンプル大学日本校で教鞭を執るマークフォード博士が、多くのグローバルリーダーを育てるために開発したのがモネオ・メソッドでした。
MBAで学ぶのは、いわゆる経営理論やマネジメント能力といったビジネスに直結する知識・ノウハウだけではありません。問題に直面したとき、いかに自分で仮説検証を進めて考え抜けるかといった力が無ければ、実際には活躍出来ないのです。
そうした面を強化するためにも、ロジカルシンキング教育(=モネオ・メソッド)はとても重要であり、この力が磨かれることが、国際社会で不可欠な意思決定能力を高めることにも結び付きました。

話を戻しますが、そうした体験を早いうちに、それこそ幼少期に取り入れて論理的な考え方の種を蒔いておくことが、将来的に自然な形でリーダーシップの芽生えにつながるとフォード博士は考えたのです。
そこで『国際社会で活躍するために必要な幼児教育とは?』という観点から、メソッドを幼児教育に応用したプログラムが、このクレヨンキッズインターナショナルで取り入れられたのでした。

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え?
流行りの早期教育ってところかしら?
でも、小さな子に講義をしたって、なかなか聞けるものじゃありません。
どんな内容なのかと不安に思ったのですが・・・。

その手法を尋ねると、なんとすべて「遊び」で伝えるんですって!
子どもたちに独自教材を使った遊びを通して、論理的な考え方や判断力、意思決定力などを育み、自然とその思考回路を体得していくというメソッドなのだとか。

そのほかにも、とにかく子どもたちの五感を刺激することを重視。
アート、料理、リトミック、科学、フラッシュカードによる右脳あそび、算数あそび、地理あそびなどにメソッドを盛り込み、無理なく自然に導いて遊びの中で経験値を積み重ねていきます。
そうして創造力を育みながら、もう一つの重要な柱である「自然な英語」を身に付けていくため、中心となる保育時間はほぼすべて英語でのみ生活します。

もちろん、自然から学ぶことも幼児期には欠かせません!
体力増進のためにも、戸外活動を積極的に取り入れます、とのことでした。
そうそう、インターナショナルスクールならではの、楽しいイベントも沢山あるそうですよ!
例)
・各国の駐日大使館での異文化交流パーティ参加
・世界の絵本読み聞かせの会
・生きる力を育てるサマーキャンプ
・海外の方々との多くの交流
・お誕生日会、ハロウィンパーティ、収穫体験、遠足など

よく、幼稚園を選ぶときに「お勉強系」「のびのび系」といったイメージ分けをしがちですが、クレヨンキッズの先生によれば、そのどちらも兼ね備えたバランスの良さが魅力のひとつです!とのことでした。

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このプリスクールは2歳~6歳を保育対象としていて、10:009:00~14:00保育のキンダークラス(=幼稚園)と、8:00~18:00保育のナーサリークラス(=保育園)があるそうです。
さらにキンダークラスの子供たちを対象に、15:30~18:00にアフターキンダーという追加クラスのようなものを用意していて、この時間はモネオメソッドに特化したカリキュラムをじっくり学べるようになっているんだとか。
これは小学校に上がっても、英語教室を併設しているので週1回50分クラスで通い続けることができるそうです。将来的には、アフターキンダーの学童版を準備する予定とか!
それも興味あるなぁ・・・。


とはいえ、やっぱり幼稚園に通わせたい理由のひとつに、小学校生活で問題なく過ごせるよう身の回りのことが出来るように成長して欲しい!ということがありますよね。
英語がぜんぜん理解できない子供が通っても、そういった生活面で問題は無いのかしら?

『ネイティブ外国人の他に、保育所、幼稚園で勤務経験のある日本人スタッフ(保育士、幼稚園教諭、子育て心理カウンセラー等)が担当としてつきます。また、通常の幼稚園と同じく文部科学省の「幼稚園教育要綱」に則って「幼稚園教育のねらいと内容の5領域健康、人間関係、環境、言葉、表現」もしっかり網羅しておりますので、ほかの幼稚園や保育園で日常的に行われている生活習慣の体得も盛り込んでいますから、安心してお預けください。当スクールは、そうした基本的な幼稚園生活に「グローバル教育」「国際社会性」を上乗せしたプログラムとなっております。』

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大好きなご両親と離れて、初めて経験する社会生活。
子どもたちの不安をはじめ、いろいろな気持ちを受け止め、しっかり耳を傾けることで子どもたちと心の通い合った交流を大切にしますと、先生。

『「心を育てる」という点には特に注力しています。よく、諸外国に比べて日本人の自己肯定感が低いと話題になりますが、これを高めるために、特に子ども時代のスキンシップがとても重要だと言われています。
ですから、子どもたちへの関わり方・接し方は将来を大きく左右する重要なことです。
ひとりひとりとじっくりと向き合い、長所や才能を引き出せるように共感・傾聴の姿勢を徹底するために、子育て心理カウンセラーや親学アドバイザーによって職員教育が行われているのは、このスクールの特色のひとつでもあります。』


都内ではかなり増えてきているインターナショナルスクールですが、八千代市近辺にはこういった教育施設が無いという声がよく聞かれます。
今回こうしたスクールが新設されるのは、とっても魅力的ですよね!
なにより全国的に見ても、幼児期から「国際的社会性」や「グローバル教育」を育むための一貫したシステムを備えたスクールなんて、あるのかしら?!

ご興味のある方、ぜひ9/28(日)の説明会に足を運んでみてはいかがですか?
なんと、マークフォード博士が直接いらして講演会が行われるんですって!!
ちなみに、この28日以降は11月の開校まで特に説明会は予定されていないとのこと、かなりお申込みがあるようなので、お早目にお問い合わせを・・・。

モネオアカデミークレヨンキッズインターナショナル
【所在地】千葉県八千代市大和田新田15 高津団地1街区15棟104号(地図
東葉高速鉄道 八千代緑が丘駅下車徒歩12分
新京成バス リブレ京成前 徒歩1分

【第1回説明会】平成26年9月28日(日)10:00~(満員)、13:00~(満員)、15:00~
※9月1日(月)AMから説明会先行予約の受付を開始いたします。
※先着順で各回定員に達した時点でキャンセル待ちとさせていただきます。

開催場所/八千代市総合生涯学習プラザ(アクセス詳細
⇒説明会申し込みはこちらから


【開校日】平成26年11月 開校
【募集内容】2014年度生 & 2015年4月生
★2~3歳児クラス
(1)ナーサリークラス/8:00~18:00
(2)キンダークラス/9:00~14:00
★4~5歳児クラス
(1)ナーサリークラス/8:00~18:00
(2)キンダークラス/9:00~14:00
(3)アフターキンダークラス/15:30~18:00
★1歳児クラス
(1)ナーサリークラス/8:00~18:00
(2)キンダークラス/9:00~14:00

【1歳児クラスについて】new
1歳児クラスは、キンダークラスとナーサリークラス合同で6名募集(平成26年11月開講時)します。日々の保育は、キンダークラス(幼稚園)とナーサリークラス(保育園)を合同でおこなう幼保一体型保育園となります。4月からは、1歳児6名 2歳児6名 3歳児16名の定員予定。
カリキュラムによって、1-2歳児合同で時間を共有したり、2-3歳合同であったりと、フレキシブルにお部屋を行き来して保育を行います。
※預かり時間は、他と同じくナーサリーは8時~18時、キンダーの場合は9時~14時です。

【バス通園の有無】現時点では未定。要望が多いようでしたら検討いたします。
【昼食について】給食とお弁当のどちらかから選択(週5給食、週2給食、完全お弁当の3パターンから選択いただきます)。
【途中入園について】空きがあれば入学していただけますが、空きがない場合はウエイティングエンロールメントとしてお待ちいただく可能性があります。

【英語教室について】
幼稚園児から高校生を対象とした、英語教室があります。幼稚園児は「アフターキンダークラス」、小学生以上は週1回50分の英語教室。英語教室では、テキストを使用して主に英会話を学びますが、モネオメソッドも授業の中に織り込んでいます。そのほか、児童英検クラス、英検クラス、算数英語教室、TOEICクラス、さらに土曜日は大人向け英語教室なども開校。
将来的には、アフターキンダーの小学生版「学童クラス」を開校予定です。

【ホームページ】http://www.crayon-kids.com/

〔関連レポート〕
2015年05月07日 【八千代市の幼稚園】ザモネオアカデミー クレヨンキッズンターナショナル

やちなびを始めたのは、丁度なび長男を出産する前年。
なび家の息子たちも、小学生と園児になりました。

何かとレポートにも子供関連の話題や目線が多くなりがちなんですが、それだけ常に「子育て」へ意識が向いている証かもしれません。
乳児の頃は、寝返りをなっかなかしなくて成長のスピードに気を揉んだり、何だか近所の女の子より言葉が全然出てこなくて焦ったり、リトミックに連れて行ってもちっとも私と一緒にいてくれなくて協調性は大丈夫なのか?と悩んだり。
兄弟が出来れば、二人への対処が違いすぎていないかと戸惑ったり、小学校に上がれば家庭学習のことで情報に右往左往してみたり。

「お母さん」になってからもうすぐ8年。
でも、常に自分に迷い、手探りな日々で、もっとドーン!と構えられないのかと情けなく思うときもあるんですが、これって私だけではないようで。


『完璧な親なんていない!』

こんなテーマで、3月に無料講演会が開催されるそうです。

講師としてお話してくださるのは、NPO法人コミュニティカウンセリングセンター理事長の三沢直子先生。この方は臨床心理士でもいらっしゃって、病院で心理療法や心理検査を通して得た経験を生かした子育て支援に、長年貢献されてきました。
近年話題になっている『親育』『親学』に焦点を当て、母親講座をはじめとする「親教育支援プログラム」の普及を進めていらっしゃり、最近はその講師を育てることに傾注しているため、こうして直接お母さんにお話をするのは久々とのこと。
とても貴重な機会です!

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↑ 講演会チラシ(クリックで拡大されます)
紹介抜粋
『健康で幸せな子どもを育てることは、人生で最もやりがいのある仕事のひとつです。でもそれは、必ずしもやさしい仕事ではありません。初めから一人前の親などいないのです。皆、周りからの助けを得ながら親になっていくのです。』


講演会は特に予約は必要なく、当日直接会場へいらっしゃれば大丈夫!
お父さん・お母さんはもちろん、これからご出産を考えていらっしゃる方や妊婦さん、教育関連のお仕事をなさっている方など、ご興味のある方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

★講演会詳細
『Nobody's Perfet 完璧な親なんていない! ~描画テストでわかる子どものココロ~』
【講演日】2014年3月16日(日)
【講演時間】15:25~17:00(受付 15:00)
【会場】八千代市市民会館 第三会議室(地図
※駐車場有り(無料・混雑が予想されます)
※お子様連れでの聴講可。預かりはありません。

【参加費】無料
【お問い合わせ】(社)八千代青年会議所 青少年共育委員会(委員長:桑島)047-409-4889
【ホームページ】http://yachiyo-jc.or.jp/

いよいよ6/15(土)から、1%支援制度の選択届出期間がスタートします。
平成21年からこの制度が八千代市でスタートして、5年目。
※1%支援制度は、市民が支援したい市民活動団体を選び、その結果に基づき、市がその団体に支援金を交付する制度です。

市川市を皮切りに、現在では全国で9つの地域が導入している制度ですが、かなり地域ごとの参加状況に格差がでてきているようです。
特に愛知県一宮市は、届出者数が3年前には3万6千名以上という浸透の早さ。
八千代市が昨年やっと2000名台になったというのに?!

ここまで大きく差がひらいたのは、「市民自身がアピールする」という点でした。
愛知県では、この支援制度自体をNPO団体が支えていて、PRそのものを大変充実させることで、他市を大きく引き離したのです。また、発祥の地市川市でも最小限の手間となるよう考慮しつつ、支援制度の基金積立金というものを設けて、そこから支援対象団体のPRを充実させたパンフレットを毎年紙媒体で発行しています。
いずれの場合も、「市の制度」と人任せにせず、「自分たち市民自身が育てていく制度」という、1%支援制度の本来の目的がとうまく伝わっているようです。

制度自体は“市民が直接、税金の使い道を決められる唯一の方法”という内容なのですが、この制度を通じて「さまざまな市民活動に興味を持ったり、市税に対してより強い関心が向く」といった、ここから波及する効果に大きな期待が込められている・・・というのが、1%支援制度の側面でもあります。
行政だけではなかなか財政・人手の問題で行き届かない街の問題を、行政と市民が連携することで、より良い街づくりにつなげられるのでは?!という思いから生み出された1%支援制度。
より良い街づくりのために、街のための活動に直接参加できる人は人手を提供し、それが出来ない人は市税の1%をその活動へ充ててもらう手続きによって間接的に支えるという、かなり高尚な理想のもとに成り立つ制度ですから、まずは「意識改革」が欠かせないステップのようです。

この意識をいかに浸透させ、どのように活動を進めていけばいいのか?
具体的にどう取り組んでいけばいいのか?
といったことは、なかなか手探りではうまく掴めないもの。

そこで、1%支援制度を導入している地域が年に1回集まって、交流を深めて成功ポイントをお互いに伝え合おう!というシンポジウムが5年前から開催されているんですが・・・
そのシンポジウム、市川からスタートして、今年の開催地はなんとココ八千代市なんです!!

シンポジウムの参加者は、もちろん市民。
支援対象となる団体だけが集まるものではなく、それを支える市民が参加して、制度をより広く理解していただくことが目的のひとつでもあるので、ぜひ皆さんお気軽に申し込んでみてはいかがでしょうか?
締切は6月21日(金)!
定員になり次第受付終了ということなので、お早目にどうぞ。

そうそう、当日も選択届出を受け付けていますので、届け出される方は、納税通知書(平成24年度または25年度の「市民税・県民税納税通知書」や「市民税・県民税特別徴収税額の決定通知書」)または、本人であることが確認できる身分証明書(運転免許証、パスポート、健康保険証、住民基本台帳カードなど)をご持参くださいね。

「1%支援制度シンポジウムin八千代」
【日時】平成25年6月29日(土)/13:30~16:30
【会場】八千代市市民会館 1階小ホール
【定員】300名
【参加費】無料
【内容】
(1)基調講演
「支援制度は誰のもの-制度の趣旨と活用を考える-」
八千代市市民活動団体支援審査会会長・
(特)ちば市民活動・市民事業サポートクラブ事務局長 鍋嶋 洋子 氏
(2)パネルディスカッション
八千代市の制度関係者と,全国で初めて1%支援制度を導入した市川市の制度関係者を交え,市民,市民活動団体,行政,それぞれの立場における制度の趣旨と活用についての意見交換
(3)支援対象団体PR
平成25年度八千代市1%支援制度の支援対象団体による活動PR

★申込方法★
電話・メールにてお申し込みください。(電話受付は平日のみ)
メールの方は、[1]氏名[2]電話番号[3]団体名(市民活動団体等に所属している場合)を明記してください。
【申込期間】平成25年6月21日(金)まで ※定員になり次第終了
【お問合わせ・申込先】八千代市総務企画部コミュニティ推進課
047-483-1151 または メール community@city.yachiyo.chiba.jp

【主催】八千代市
【後援】千葉県
【その他】
・閉会後に支援したい団体の選択届け出を受け付けます。
当日届け出される方は、納税通知書(平成24年度または25年度の「市民税・県民税納税通知書」や「市民税・県民税特別徴収税額の決定通知書」)または、本人であることが確認できる身分証明書(運転免許証、パスポート、健康保険証、住民基本台帳カードなど)をご持参ください。
・当日は耳の不自由な方のために手話通訳を行います。また、別途要約筆記・磁気ループを希望される方はお問い合わせください。
【詳細情報・ポスター】http://www.city.yachiyo.chiba.jp/content/000027387.pdf

★平成25年度の1%支援制度 支援対象団体の紹介ページはこちら★
⇒八千代ナビ 八千代の1%支援制度情報

八千代市の生涯学習振興課では、お子さんに対してご両親などがご家庭で行う教育、いわゆる「家庭教育」の充実にも取り組んでいるんです。

『家庭とは、子どもがその人生で一番最初に出会う社会。
“家庭”という社会の中で、子どもは生きるためのさまざまな力を身につけていきます。この生きる力を育む原動力になるのが、家庭の教育力です。
けれども、誰しも子供を授かって初めて親になるわけですから、最初から上手く出来なくて当たり前。その手助けの一端となるべく、相談窓口への情報を提供したり、今回のような講演会を行ってきました。』

 
例年では、乳幼児、小学校低学年程度、中高校生のお子さんを持つ保護者向けの、計3回の講演会が行われています。内容も毎年趣向を凝らし、さまざまな講師の方をお迎えして開催してきたそうです。
2012年度もすでに3回開催されましたが、今年度は「八千代市子ども読書活動推進計画」の策定や、4月にスタートした「ブックスタート事業」を記念し、第4回目を特別に設けることとなりました!

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講師にお招きするのは、“おはなしおばさん”で有名な藤田 浩子先生。
幼児教育に携わりながら、全国各地の幼稚園や小学校、図書館など、さまざまなところで50年もお話を語り続けていらっしゃいます。おはなしに小道具を用いるなど、長年培ってきた先生独特の惹きこみ方は、著書として多く広められていますし、1995年から13年間オクラホマ・ニューヨークなど全米21州でおはなし会を開き、日本の民話やわらべ唄などを紹介したりとご活躍の場は幅広く、2003年にはアメリカの子どもへの文化功労者に贈られる「ペガサス賞」「International Story Bridge賞」まで受賞されています。

今回の講演会は、なんと充実の2部構成。
こんな予定になっているそうですよ!

第1部 「おやこであそぼ たのしいおはなし会」
10:00~10:50
幼児~就学前のお子さんと保護者の方が、一緒に楽しめるおはなし会。藤田先生から楽しいお話を沢山聴いたり、手遊びで遊んだりして過ごします。 
どんな話し方が、子供の興味を惹くのかということが具体的に分かるチャンス!

第2部 「おはなし遊びと小道具 ~おはなし会のコツ~」
11:00~12:00
第1部に参加された保護者の方はもちろん、お子さん連れでなくとも子ども読書活動や幼児教育に関心のある方にも広くお伝えしたい内容です。全国各地で「おはなしおばさん」として活躍されている藤田先生が使っている小道具や、おはなしを楽しませるコツなどを紹介していただきます。

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講演会が開かれる場所は、八千代中央駅から徒歩約5分の八千代市総合生涯学習プラザ2階 多目的ホールです。最大200名ほど収容できる明るく解放的なホールなんですが、当日は床にウレタンマットを敷き、小さなお子さんと一緒に座って聞けるという気軽なスタイルでの参加になります。
後半となる第2部では、後ろのスペースに保育ボランティアの方がお子さんと遊んでいてくださるそうなので、落ち着いて先生のお話が聞けそうですね!
ただ、特に小さいお子さんだと集中できる時間は40分程度と言われていますし、第一部だけの参加でもOK!無理なく、楽しく、お子さんとおはなしを楽しんでみませんか?
2月1日からすでに申込みが始まっていて、先着80名(大人の方が)ということですので、お早目にお問合わせしてくださいね!

★詳細情報
八千代市子ども読書活動推進計画策定・ブックスタート事業開始記念
「平成24年度第4回家庭教育講演会」


【日時】平成25年2月25日(月)/10:00~12:00(受付 9:30~)
【場所】八千代市総合生涯学習プラザ2F 多目的ホール(地図
【内容】講演会
演題:「みんなおいでよ!おはなしおばさんのたのしいおはなし会」
講師:藤田 浩子 氏   
【募集対象】
第1部(10時~10時50分)・・・親子(幼児から就学前のお子さん)向け
第2部(11時~12時)・・・子ども読書活動や幼児教育に関心のある大人向け
※第1部か第2部だけの方もどうぞお気軽にご参加ください
【定員】先着80名
【主催】八千代市生涯学習振興課
【お申し込み】生涯学習振興課(047-481-0309)までお電話にてお申込みください

ちなみに、2013年度も講演会が3回予定されているそうです。
今回は小さなお子さん向けの内容ですが、例えば思春期の子供たちとの会話の仕方をテーマに、親業についての講演会なども。
ぜひ興味のある講演会を見つけたら、お気軽に参加してみてはいかがですか?
今後の講演会予定をはじめ、家庭教育についての情報は随時こちらのページで紹介されていますので、参考になさってくださいね。
⇒八千代市生涯学習振興課 家庭教育のページ

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