八千代ナビ!早耳情報

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カテゴリ:◆生活便利!お得情報 > 品評会・団体催し

すっかり寒さが厳しくなってきましたが、ハワイアンの陽気&華麗なイベントで楽しく過ごしてみませんか?
八千代中央駅からすぐそばにあるハワイアンな一角でお馴染み「マナオピリ」さん主催のフラスタジオ 「ポリナヘカメアラニ」の初発表会が、12/22(日)に市民会館で行われるんです。
初といっても立ち上げから11年も経っていて、今までもさまざまなイベントに参加されているので、見応え抜群!
ぜひ、クリスマスのお出掛け先のひとつに加えてみては。

ちなみに私も、お教室が始まった当時に体験したことがあります。
心地良い音楽と、見ているだけで癒される流れるような動きに感動したのが、つい昨日のよう…。

体験レポート/「癒しの踊り!フラに初チャレンジ」(2008年4月29日)
2008年4月ですって?!もうそんなに経っているということに驚愕 (; ゚Д゚)


★イベント詳細情報

「Makana O Ka Lani(マカナ オ カ ラニ)」

【スケジュール】
2019年12月22日(日)
昼公演 11:00~ 「フラ&ウクレレ Ho'ike(発表会)」
夜公演 16:00~ 「ハワイアンショー」
※開場は開演の30分前

【出演】
・ポリナヘカメアラニ
・レイコロナ(八千代ウクレレの会)
・プナルウ男子フラ部
(Big Kokkua)
・Mele Lani(メレラニ)
・Ikaika(Na Kane O Ikaika)
・EbAk (エバック)
・Nami &葛西Chang

【会場】八千代市市民会館 小ホール(地図
【主催】 Makana O Ka Lani実行委員事務局

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【チケット予約詳細ページ】
https://makanaokalani.jimdofree.com/

9月に入り、幸水梨から豊水梨に切り替わる直売所さんが出てきました。
今年は7月の長雨や、(最近は例年のことですが)8月の猛暑で雨が少ないことだったりが影響して、小粒の傾向にあるようです。特にお盆前の幸水梨はなかなか数が出回らず、売り切れ続出の直売所が多く見られました。

さて、そんな中ではありましたが、今年の「千葉なし味自慢コンテスト」で、見事八千代市の梨園さんが2軒入賞されました!

毎年、千葉県の中から「幸水梨」を対象に、おいしい梨を競う共進会が行われています。
 8月10日(土曜日)~11日(日曜日)に、習志野市のイオン津田沼店において「千葉なし味自慢コンテスト」が開催されまして、今回は、県内の18団体から「幸水」97点が出品。
その中から、見事!

「全国農業協同組合連合会千葉県本部運営委員会会長賞」 
 白井 靖嗣さん(「果秀園(かしゅうえん)」)

「東京中央市場青果卸売会社協会会長賞」 
 髙橋 秀明さん(「高橋梨園」)

のお二人が、特別賞を受賞されました!

令和元年度 千葉なし味自慢コンテスト 特別賞・奨励賞一覧
https://www.pref.chiba.lg.jp/seisan/press/2019/documents/r1-jyusyousya.pdf 

果秀園さんは私もよく豊水梨を買いにいく梨園さんで、本当にキメが細かくて梨のザラザラした印象を覆されました。特に白井さんもオススメの豊水は、巨峰のような芳醇で濃厚な香りがたまりません!
白井さん曰く、
11月頃に受賞者に(賞の名称が書かれた)板が届くようなので、来年伺ったときに写真を撮ってこようと思っています。

ちなみに…
例年、9月に緑が丘イオンで行われていた「豊水梨」を対象にした共進会は、八千代市内の梨農家さんが対象になっているものです。ただ、今年は共進会は行わないそうで、梨の品種の紹介などを主とした別イベントが開催予定です⇒詳細はこちら
また、例年10月のどーんと祭りでは、八千代市内の梨農家さん出品の「新高梨」を対象に共進会が開催されているのですが、こちらも今年は無いようです(現時点の情報)。

一応共進会は行われているそうなのですが、あくまで内々での開催で、一般市民への公開などはないらしく、ちょっと寂しいですね…。

今年は、やちよの梨栽培がスタートしてから、記念すべき100周年を迎えるんです!

「阿蘇ナシ」の名で全国各地に出荷されている八千代の梨ですが、そのはじまりは大正初め頃に今の村上の地へ梨の苗を植えたことから始まります。 八千代の梨が特産物として成長を遂げたのも、その礎として梨の育成を行った宮崎淏(きよし)さんと宮崎規矩治(きくじ)さんの並々ならぬ努力のお陰だそう。
その功績を讃え、七百餘所神社(しちひゃくよしょじんじゃ)の県道を挟んだ向かい側に、「頌徳之碑(しょうとくのひ)」と呼ばれる石碑が昭和39年12月に建立されたのですが、そこ文頭でこのように記されているんです。

『氏は共に阿蘇梨先植の大先覚者であり、その歴史は遠く、東京オリンピックの年をもって、五十年に正当する。』

東京オリンピックが開催されたのが、1964年。
それより50年前から始まったということなので、東京オリンピック開催から丁度50年を迎える今年2014年は、100周年ということなんですね!


さて、今年も「やちよの梨 味自慢コンテスト」が、9月6日に行われることになりました!
100周年を記念して、特別企画が予定されているそうです。

↓ 昨年の様子。今年も同じくイオン緑が丘で開催!
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⇒昨年のイベントレポートはこちら

今回で29回を迎えるこのイベント。

正式には、「第29回八千代市園芸農産物(梨・豊水の部)共進会」という名称があるのですが、豊水(ほうすい)の収穫時期に合わせて行われていて、生産者のモチベーション向上につながっている大事な審査。
平成17年度からは、イオン八千代緑が丘のアゼリア広場で開催されていて、消費者に向けてより広く八千代の梨がPRされ続けています。

イベント会場では、専門家によって糖度や見た目、食味審査を見事クリアして入賞した梨が展示されるほか、梨の試食&販売が行われます。
加えて今回は、「やちよの梨100周年」を記念して、上位5位に入賞した梨を1箱ずつプレゼントするという、大じゃんけん大会が実施される予定とか!
4Lサイズの、絶対間違いなくおいしい梨が1箱ですからねー!!贅沢!
10時から先着200名に参加券が配布されるので、ぜひお早目に会場へゲットしにきてくださいね。

そのじゃんけん大会とは別のゲームも用意されていて、こちらも参加された方(先着100名)に、梨や景品のプレゼントがあるそうですよ!


「やちよの梨100周年事業」として、八千代市梨業組合では梨園直売所マップやマグネットシートも新たに作成されたとか!市役所にも13日から懸垂幕がかかっていて、大々的に100周年をアピール!
やちなびでも梨園マップを公開しておりますけれど、私一人じゃ、とても全部は回りきれないので・・・ぜひこのマップも手掛かりのひとつにして、お気に入りの梨園をチェックしてみては?!

今年を機に、市内はもちろん、市外の方々にもぜひ直売所へ足を運んでいただいて、おいしい朝採りの完熟梨の味わいを堪能していただけるといいですね!

★イベント情報

「やちよの梨 味自慢コンテスト」
(第29回八千代市園芸農産物(梨・豊水の部)共進会)


【日時】平成26年9月6日(土) 午前10時~正午
【会場】イオン八千代緑が丘店 2階 アゼリア広場(地図
【タイムスケジュール】
  審査            8時~10時
  入賞品展示        10時~11時
  試食・販売        10時~12時(なくなり次第終了)
  じゃんけん大会参加券配布 10時~   ( 〃 )
  ゲーム等         10時~   ( 〃 )
  表彰式・大じゃんけん大会 11時30分~
【主催者】八千代市園芸協会、(共催/八千代市梨業組合、後援/八千代市農業協同組合、八千代市)
【問い合わせ先】
八千代市農業協同組合 指導販売課(担当:山口)047-459-8125(直)
市窓口:産業活力部 農政課(担当/田邉)047-483-1151(代)


あ、そうそう。
ここ数年、恒例となっていた「N-1グランプリ」ですが・・・

今年は内々で行われることになったそうです!(ちなみに今晩らしい。)
どうやらイベント企画がとても大変だったようで、今年はいいか!ってなったとかならないとか・・・

〔関連情報〕
⇒八千代ナビ!八千代の梨園マップ

先日の早耳でも梨イベントのひとつとして紹介した「八千代市N-1グランプリ」ですが、追加情報をいただいたので改めてご紹介しましょう。

今回第3回目を迎えるN(梨の頭文字N)-1グランプリですが、第1回目の消費者審査員は1名のみで、あとは参加する生産者が投票するスタイルで行われていました。(ちなみにその1名はワタシです。⇒そのときのレポートはこちら
昨年の2回目は応募で集まった小学生の子どもたちが審査員として加わり、そして今年は大人も参加可に!
しかも今回は、当日の飛び入り参加も出来るようになりました!

↓ 栽培が始まって100年を迎える、八千代市の梨産地を引き継ぐ若き農家の方々の戦いです。
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若き梨農家が目指すのは、N-1グランプリのMVP。
梨農家自らが投票する「生産者間投票」と「消費者投票」を行い、今年のMVP(Most Valuable Pear Farmer:若手最優秀梨農家)を決定します。
8月末に行われた梨の共進会(⇒当日のレポートはこちら)では、見た目なども審査対象になりますが、この戦いは「味」勝負!!シンプルに、「美味しいかどうか」だけが、結果を分けます。

そもそもこのイベントが始まったきっかけは、「じぶん家の梨以外は口にしてはいけない」という暗黙のルールに縛られていた若手農家が、これではいかん!もっと八千代の梨をお互いに食べ比べ、技術を高め合うことが必要だ!という思いから。
直売所だけでほぼ完売してしまう八千代の梨を広めるには、こうしたイベントを仕掛けてアピールする必要があること、そして同時に八千代の梨のブランド力をさらにアップするために、切磋琢磨して味の底上げを図ることが不可欠だと、次世代を担う若い生産者たちが一丸となったというわけです。

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昨年までは出品できる品種を幸水に限定していましたのですが、今年は各自一番自信のある品種を持ち寄り、競い合うというルール変更が!
しかも、各生産者の顔とアピールポイントを選挙ポスター風にしたものを、当日投票者に分かるように掲示するそうです。チラッと一部を拝見しましたが、かーなーりー面白い。

当日はおそらく5品種くらいは登場すると予想されています。
どの品種に生産者の人気が集中するのかも見どころですね!
食べ比べてみると、こんなに梨っていろんな味がするんだ!とびっくりすること間違いなし。
ぜひ参加してみませんか?

★第3回八千代市N-1グランプリ -若き梨農家による熱き戦い-
【開催日時】2013年9月13日(金)/18:00~21:00
【会場】やちよ農業交流センター 第1・2研修室(アクセス
【駐車場】有り ⇒やちよ農業交流センターのHPはこちら
【参加費】無料
※消費者審査員については事前募集を終了。ただし、当日の飛び入り参加も可。
【主催者】八千代市梨業組合研究部
(後援)八千代市園芸協会、八千代市梨業組合、八千代市農業協同組合、八千代市
【問い合わせ】八千代市農業協同組合 指導販売課047-459-8125(担当:山口)  
又は 八千代市 産業活力部農政課047-483-1151(担当:田邉、本多)

〔関連レポート〕
2012年08月11日 一番うまい梨決定戦!『第2回八千代市N-1グランプリ』に行ってきました

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梨の収穫量日本一!な千葉。

市川や白井など梨栽培が盛んな地域が沢山ありますが、八千代市も大正時代から栽培されている歴史ある産地!なんですが・・・市内のスーパーで見かける梨の箱には、まさかの“白井”ブランド。
最近は地産池消コーナーなどで市内産のものが置かれたりはしていますけれど、なぜ八千代の梨が大々的に販売されないのか?!

それは、ほとんどが直売所で売られてしまうから。

いくつか理由があります。
例えば、白井などと比べて、圧倒的に畑が狭いこと。
広大な農地で大量に収穫できる環境ではないし、成長を早くして生産量を高めるホルモン剤(ジベレリンペースト等)を一切使わず、自然に熟した梨を一番最適な時期に収穫して販売する農家がほとんどの八千代では、なかなか大量生産・販売のルートを構築するのは難しいのです。

梨農家さんの話では、
『梨っていうのは、置いておけば色がつくけど追熟はしないからね。やっぱり木で完熟したものは味が違うんですよ。それに収穫してから時間が経つと、どんどん梨独特のシャリ感がなくなってしまう。市場に卸してからスーパーなどに並ぶまでには最低でも3日はかかりますし、流通の間にどうしても傷だらけになってしまいます。』
という理由で、直売にこだわっているという方も。

また、聞いた話では、どうも八千代の土地でできた梨は、“糖のバランス”が良いらしいんです。
同じ数値の糖度でも、中のブドウ糖や加糖、ショ糖といったそれぞれの配分で味覚に差が出るようで、科学的に調査したわけではないんだけれど、同じ糖度でも八千代の梨は美味しく感じるとか。
もちろん、それぞれの立地や樹齢、育て方、収穫のタイミングによって、やっぱり全然味が変わりますけれど、千葉の中でも八千代の梨は美味しい!!(らしい!)というこの思いを、ぜひ伝えたい!

ですが・・・そのほとんどが直売所で売られ、市場にはあまり出回らないが故に、PR不足がネックに。
ふ○っしーに負けてたまるか!

ということで、前置きが長くなりましたが、八千代の梨の魅力を多くの方に知ってもらうためにも、毎年恒例のイベントをふたつご紹介いたしましょう!

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ひとつ目は、緑が丘イオンで行われる豊水梨の共進会。
毎年9月に入ってから行われていましたが、今年は例年に比べて10日ほど収穫が早まっているので、イベントも8月末の土曜日に開催されることになりました。
出品された梨の審査を行う共進会は、栽培農家の方々の技術向上を促し、モチベーションを高めることを目的に行われるものですが、こうして一般の方の目に触れる会場で、クイズや梨販売も併せて行うスタイルにすることで、「八千代の梨」を広く消費者へアピールするイベントになっています。

さて、当日は共進会参加者の出品した梨(豊水)を、専門知識を持った千葉県千葉農業事務所の普及指導員が形や糖度、食味などの審査を行い、順位を決定していきます。
会場では入賞品の展示のほか、梨に関してのクイズや梨の試食、販売が行われます。
夏休み最後の週末で、しかも今のところ天気が崩れるような予報が出てますしね、イオンに行かれる方も多いんじゃないかしら?!
ぜひお出掛けになるなら、午前中にどうぞ。

★第28回八千代市園芸農産物(なし・豊水の部)共進会
(イベント名:やちよの梨 味自慢コンテスト)
【開催日時】2013年8月31日(土)/10:00~12:00
【会場】イオン八千代緑が丘店 2階 アゼリア広場(地図
※審査10:00~10:45、試食・販売10:00~(無くなり次第終了)、クイズ10:00~(景品が無くなり次第終了)、展示10:00~12:00
【主催者】八千代市園芸協会(共催)八千代市梨業組合(後援)八千代市農業協同組合、八千代市
【問い合わせ】八千代市農業協同組合 指導販売課 047-459-8125(担当:山口)
又は 八千代市 産業活力部 農政課 047-483-1151(担当:田邉、本多)

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ふたつ目は、今回3回目となるイベント「八千代市N-1グランプリ」!
栽培が始まって100年を迎える、八千代市の梨産地を引き継ぐ若き農家の方々の戦いです。
そもそもこのイベントが始まったきっかけは、「じぶん家の梨以外は口にしてはいけない」という暗黙のルールに縛られていた若手農家が、これではいかん!もっと八千代の梨をお互いに食べ比べ、技術を高め合うことが必要だ!という思いから。

若き梨農家が目指すのは、N(nashiのN)-1グランプリのMVP。
梨農家自らが投票する「生産者間投票」と,八千代市内の小学生とその保護者などが投票する「消費者投票」を行い,今年のMVP(Most Valuable Pear Farmer:若手最優秀梨農家)を決定します。
8月末の共進会では、見た目なども審査対象になりますが、この戦いは「味」勝負!!
美味しいかどうかだけが、結果を分けます。
昨年までは出品できる品種を幸水に限定していましたのですが、今年は各自一番自信のある品種を持ち寄り、競い合うという面白いルール変更が!
そして今回は、当日の飛び入り参加も出来るようになりました!
食べ比べてみると、こんなに梨っていろんな味がするんだ!とびっくりすること間違いなし。
ぜひ参加してみませんか?
ちなみに、ワタシも審査員として参加予定です。かれこれ6年八千代市内の梨を食べ歩いた成果を、こんなところで発揮できるとは!
(カメラ下げてウロウロしている30代女がいたら、あー、あれがなび子か・・・と温かく見守ってください。間違っても、がっかりとか言わないように。)

★第3回八千代市N-1グランプリ -若き梨農家による熱き戦い-
【開催日時】2013年9月13日(金)/18:00~21:00
【会場】やちよ農業交流センター 第1・2研修室(地図)
【駐車場】有り ⇒やちよ農業交流センターのHPはこちら
【参加費】無料
※消費者審査員については事前募集を終了。ただし、当日の飛び入り参加も可。
【主催者】八千代市梨業組合研究部
(後援)八千代市園芸協会、八千代市梨業組合、八千代市農業協同組合、八千代市
【問い合わせ】八千代市農業協同組合 指導販売課047-459-8125(担当:山口)  
又は 八千代市 産業活力部農政課047-483-1151(担当:田邉、本多)

〔関連レポート〕
2012年09月09日 「やちよの梨 味自慢コンテスト2012」~八千代市園芸農産物(梨・豊水の部)共進会に行ってきました!
2012年08月11日 一番うまい梨決定戦!『第2回八千代市N-1グランプリ』に行ってきました

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